よむこと、かんじること、

左手にはいつも子どもを抱っこ、暇した脳ミソが本を読み考える。

ブレーキベタ踏みして進めなくなっているひとへ。

会社勤めをしていた頃。仕事が好き、会社も、同僚や上司も好きだし、居心地は良かった。

 でもこのままじゃダメだ、とも思いつづけていた。何か変わらなきゃ、何か始めなきゃ。でもその何かが見つからない。

 

よく考えてみると、始めるべき何かはあるのに、ブレーキをベタ踏みしたままアクセルに足を乗っけて、アクセルを踏もうか踏まないかとウダウダしていたように思う。

そのブレーキは、「試しにやってみる」すら阻んでいたように思う。会社は副業禁止だし、とか、どうやって始めたらいいか分からないし、とか、お金にならない分野だし、とか。

 

出産、そして夫の転勤を機に、退職。

私には背負うべきものがふえた。実際にはおんぶというより抱っこだけど。

でも、ブレーキからは足を離せた気がする。というか車から降りた気がする。

 

今は急いで何かやらなきゃという感覚がない。じっと充電期間を過ごすつもりもない。

重い子どもを抱っこして、ゆっくりでも行きたいところに足を進めてみようと思う。

 

まずは、「おもちゃコンサルタント」の資格取得をします。資格の勉強なんて!とホリエモンには怒られそうだけど(笑)

 

2018.7.13読了