よむこと、かんじること、

左手にはいつも子どもを抱っこ、暇した脳ミソが本を読み考える。

振り返ればいつもママがいることが、信頼関係の基本

おもちゃのお勉強①です。

 

こどもとの基本的な信頼関係を作ること、それがまず第一、そのためには

・あなたの存在だけで嬉しいよ

・あなたのお世話を喜んでするよ

・あなたのことをいつも見てるよ

ということを発信する。

 

最初はこれを思うだけで難しかった。

効率よく、手際よく、予定通りに、やりたいのに、こどものお世話って真逆!なんだかイライラする!

でも、思い通りにできたとしても他にやることもないんだし、と気づいてから、少しずつ気持ちが落ち着いたかな。

 

こどもと向き合う、そういうことなのかもしれません。

子育てを感動にするおもちゃと絵本

子育てを感動にするおもちゃと絵本

 

 

2018.10.9読了

まっすぐでぴかぴかの自惚れは恐ろしい

恥ずかしい。

大学名を聞かれることを避けながらも、すなはちそれは、大学名を言えばみんな「すごーい」と言うだろうということを暗に期待してる自分。

 

どんなこともそれなりに人より良くできて、叱られることが少なく、人の挫折の痛みも大して想像できないままで「挫折したことがない」とのたまう自分。

劣等感を知らない自惚れは、残酷。

 

彼女は頭が悪いから

彼女は頭が悪いから

 

忙しくて久しぶりの読書。

2018.10.4読了

育児には手間がかかっても手を抜きたくない部分がある

散らかってても気にしないよ、とか、休みの日にやっておくよ、とか。

言ってくれるのはすごく嬉しい。

 

でも、マイルールがある。

私はキッチンが臭うのは絶対に嫌だ。日用品が一日でも切れてるのも嫌だ。そこだけはきちんとやりたい。

逆に、手助けが欲しいこともある。子どもの姿が見えなくなるお風呂掃除やトイレ掃除。

 

家事の分担、というけれど、自分の譲りたくないルールがある部分は、手を抜かないほうがうまくいく。

本当の頑張らない育児 (ホーム社書籍扱いコミックス)

本当の頑張らない育児 (ホーム社書籍扱いコミックス)

 

2018.7.28読了

 

 

 

 

 

反省の言葉より行動を

反省文ほど効果が期待できないものはない。悪かった、反省している、後悔している。口に出せば、苦しかった心は軽くなる。

罪は、いつ償い切ったと言えるんだろう。

 

贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)

贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)

 

2018.7.24読了

 

本当の私がなにか分からないひとへ。そのときいる環境に作られる私、それでも良いと思う。

会社の同僚、高校の同級生、大学の後輩など、接する相手によって自分のキャラが変わるというのはよくあること。

どう振る舞えばいいかは、周りがどう振る舞うことを期待しているかであり、それに敏感になっておけば、場にフィットした振る舞いができる。

特に声の出し方や話すペース、トーンは相手に依存するので、それなりに意識している。

 

ただ、それもやり過ぎると恐ろしい。ある程度自分のスタイルがあるうえでのスパイスとして、の範囲を超えると、まるでマニュアル人間のようだ。

コンビニ人間

コンビニ人間

 

2018.7.14読了

 

ブレーキベタ踏みして進めなくなっているひとへ。

会社勤めをしていた頃。仕事が好き、会社も、同僚や上司も好きだし、居心地は良かった。

 でもこのままじゃダメだ、とも思いつづけていた。何か変わらなきゃ、何か始めなきゃ。でもその何かが見つからない。

 

よく考えてみると、始めるべき何かはあるのに、ブレーキをベタ踏みしたままアクセルに足を乗っけて、アクセルを踏もうか踏まないかとウダウダしていたように思う。

そのブレーキは、「試しにやってみる」すら阻んでいたように思う。会社は副業禁止だし、とか、どうやって始めたらいいか分からないし、とか、お金にならない分野だし、とか。

 

出産、そして夫の転勤を機に、退職。

私には背負うべきものがふえた。実際にはおんぶというより抱っこだけど。

でも、ブレーキからは足を離せた気がする。というか車から降りた気がする。

 

今は急いで何かやらなきゃという感覚がない。じっと充電期間を過ごすつもりもない。

重い子どもを抱っこして、ゆっくりでも行きたいところに足を進めてみようと思う。

 

まずは、「おもちゃコンサルタント」の資格取得をします。資格の勉強なんて!とホリエモンには怒られそうだけど(笑)

 

2018.7.13読了

 

どのお店に入っても同じような服ばかり、にした犯人はだれ。

流行の服は安く買って、長く着たいものだけ上質なものを買う、一年着ていなかったらすぐ売るし、イベントとか数回のためのものは古着でもオッケー。

少なくとも私はそう。

そりゃアパレル業界も苦しくなるわけだ。

 

でも流行りの似たような服を並べて、今の売上だけを稼ぎにいくスタイルでは、お客様に飽きられる。

トップスが1万円超えるショップも、U5千円のショップも、違いは生地の安っぽさだけ?ってくらい、同じ形、同じカラー展開。。。

アパレル業界みんなで心中しているのだろうか。これでは未来がない。

 

これから生き残っていくのは、日本のジャパンブルーや米エバーレーンなど、「新品を安く作ってたくさん売る」の呪縛から解放された会社だろう。

 

誰がアパレルを殺すのか

誰がアパレルを殺すのか

 

2018.7.10読了