人生100年時代、そんな長いなら一直線ではなくブレながら生きたいと思う。
私は平均107歳くらいまで生きるらしい。結構歳を取ったように感じるけど、先はまだまだ長い。
これまで進学や就職では、その場その場で、自分の中でのベストな選択をしてきたつもりだし、人からも羨ましがられることも多かった。
子どもが生まれて仕事を辞めてみて、ああ、いろんな生き方があったんだなと初めて気がついた。(大変申し訳ないことに)専業主婦はヒマな生き方だと思ってきたし、バリバリ働くことが正解だと思ってきた。
でも先はまだまだ長いのである。
思うままに、いろいろ寄り道してみてもいいのかもしれない。一貫性や継続性に固執するのはおかしい。合わないと思ったら、あるいはおもしろそうなことを見つけたら、ポンっと移行してもいいじゃないか。
やり直す時間もたっぷりあるんだから。
ただし、誰もがこうしてチャレンジできるわけではない、チャレンジしたいわけではない。やり直しがきく環境は非常に限られているのが現状。
ここは政治や企業にお願いしたいところ。若い政治家たち、優秀な企業家たちは気がついているはず。個人単位の実践も始まっている。先がまだまだ残っている私たち世代で、世の中を変えていこう。
2018.4.15読了
2018.4.29読了